相手のハラを意識してみた
10月27日の稽古は自分のハラを相手のハラに載せるもしくは自分のハラの上に相手のハラを載せることを意識してみました。
僕の経験から自分のおへそが相手のおへそあたりにふれるか触れないかの時に最も気持ちよく技がかかる気がします。
自分のハラを意識することはせいぶ館に入ったばかりの時に中尾さんに教えていただいたことです。
またその当時よく一緒に稽古させていただいた名古屋の祖父江先生や織田さん細井さんからも同じことを教えていただきました。
20年たってもまだわからないことばかりですが合気道の稽古の目指すところの一つにはハラの完成があると考えています。
ハラをしっかりと意識するには何より姿勢が大事。特に体の十字の線が大切だと実感しています。なのでここ数回の稽古では腰を最後まで曲げないことを意識してお伝えしています。
そんなこんなで本日も無事に稽古終了です。