12月29日の稽古 今年最終
12月29日
2018年の最後土曜日夜の稽古が無事終わりました。
先日の遠藤師範の稽古の復習のつもりで技を行いました。
遠藤師範がおっしゃられていた受けも取りも練りあった技を通してお互いを高め合うという言葉が僕には非常に響いています。
しゃべらなくともお互いがわかり合う。
究極の自己実現追求の形なのかもしれません。
来年も柔らかく練りに練った技と、中心を一刀両断にする技の両方を追求していきたいと思います。
良いお年を!
12月22日 遠藤師範の稽古
本日は遠藤師範の稽古に参加させて頂きました。
本日学んだことは
出会いのときにハラを結ぶことの大切さ
常に受け取りがハラから結びつづけることでお互いが練られていくということ
お互いが柔らかく結ばれることで体の中心からほぐされるということ。そのことはすなわち心身ともに気持ちが充実していくことにつながる。
あくまでの僕自身の理解です。
課題は力を抜いたまま下に腕を伸ばすこと。
なかなか実感としてできません。
明日も参加します。
12月1日の稽古日誌
せいぶ館の土曜の夜の稽古の先生役をし始めてから2年が経ちました。
本日の稽古では一教や体捌きの時に手刀を使うことを意識してみました。
僕は最近基本的に刀を持っていることを意識して稽古しています。
刀を持っていることを意識して稽古するのとしないのとでは自分の体の動きや相手とつながっている時の感覚が違う。
剣術を習ったことはないのでこれ以上のですがことはかけないのですが、無手でも剣を意識することで相手には剣で斬られたような感触が伝わるのではないかと考えています。
11月24日の稽古日誌
だいぶ空いてしまいましたが稽古日誌です。
11月24日の稽古では東京出張時にお邪魔した佐原師範の稽古の感触を確かめるように行いました。
佐原師範の稽古詳細はまたまとめてみますが、僕が全て理解できているとは言えないのですが、合理的な剣の理合と人間の体に流れる気の流れが一緒になったような感じを受けました。
技の一つ一つで真下に落とされます。
触れたところから切り崩されます。
しばらくはこの感覚を追求しようと考えています。
相手のハラを意識してみた
10月27日の稽古は自分のハラを相手のハラに載せるもしくは自分のハラの上に相手のハラを載せることを意識してみました。
僕の経験から自分のおへそが相手のおへそあたりにふれるか触れないかの時に最も気持ちよく技がかかる気がします。
自分のハラを意識することはせいぶ館に入ったばかりの時に中尾さんに教えていただいたことです。
またその当時よく一緒に稽古させていただいた名古屋の祖父江先生や織田さん細井さんからも同じことを教えていただきました。
20年たってもまだわからないことばかりですが合気道の稽古の目指すところの一つにはハラの完成があると考えています。
ハラをしっかりと意識するには何より姿勢が大事。特に体の十字の線が大切だと実感しています。なのでここ数回の稽古では腰を最後まで曲げないことを意識してお伝えしています。
そんなこんなで本日も無事に稽古終了です。
糖質制限してたら体が軽かった
ここ一週間プチ糖質制限中。
ご飯や炭水化物を極力少なくして毎日を過ごしています。
そんな中での土曜日の稽古。
夕方まで仕事の展示会参加してましたので本来であればかなりお疲れのはずです。
ところが、ものすごく体が軽い。
うーん。あなどれないですね。糖質制限。
今日の稽古には広島からビジターでF田さんという方が参加くださいました。非常に紳士でした。
神戸での学会のついでによっていただいたとか。恐縮です。
今回の稽古は気持ちを前に出す稽古と相手の気持ちを吸収する稽古の2つを意識しました。
気持ちを前に出す時に硬くならないよう体を使う。これがなかなか難しいですね。
ひとつのコツは手の意識を外して下半身、特に膝を使うことだと思います。
あとは背中をしっかり伸ばす。
とわいえ人前でやるのはどうも苦手です。
今日の稽古は自分では40点でした。